二年前の話。もう辞めちゃったけど。

夜中1時に待機所で待っていると一本の電話。



「あのぉ~トイレが詰まっちゃったんです!」


料金の説明をしていざ出発。


しかしこんな事三年も繰り返してると正直イヤになる。

水道トラブル。トイレトラブル。24時間365日。

大概夜の依頼というのは馬鹿な故障が多い。

最近の俺が感じた酷いベスト3はw
1.ゲロで詰まらせた挙句、我慢出来ない大便までしといて

「詰まっちゃった」と電話してきた中年おやじ。

2.お湯が出ないと半狂乱になりながら電話してきて

結局スイッチが入ってなかった水商売女。

3.一気に5個もコンドームを流し込み洗面台を詰まらせた

DQN人妻。


どうせ今回もこんなもんだろうと道を急ぐけど

渋滞や検問、工事や雨で到着はどんどん遅れる。


やっと到着したのはある区の巨大集合住宅。

呼び出しに答えた女性は何故だか工具箱もってる俺を

「早く!早く閉めてください」と玄関に引っ張りいれる。


トイレに案内されるとそこは綺麗なトイレ。

マットが敷いてあり、便座カバーとかもオシャレ

いい匂いするし、消臭スプレーとか、ペーパーハンガーとかも

こだわりの一品!という感じで高そうだ。


でもなんだかおかしい。ず~っとブ~~~と音がしてるんだ。

換気扇の音でも無いし、トイレの便器の下辺りから聞こえてくる

それに便器がかすかに震える振動が伝わってくる。


俺は直感した!絶対バイブを詰まらせたんだ!と。

でも知らん顔してとぼけてみる。

水を流すと詰まってなんかなくて実際流れてしまうんだよ。

「奥さん?水流れますよ?」

「いや・・・その・・・もう少し見てもらえます?」

「いいですけど、何か御流しになりました?」

「いえ、特には・・・」


これがDQN面のクソ女だったら速攻帰るんだけど

一応かわいい人だったんでもう少し見る事に。

顔は芸能人で言えば、乙葉みたいな感じ

ちょっとぽっちゃりだけど決してデブではなく

小さい奥様。というイメージ。


その日は白いエプロンで真ん中にミッフィーとか

かいてあるキャラクターエプロン。

下にはジーパン、上はピンクのTシャツ。

胸は盛り上がってる方じゃないけど、程よい膨らみ

尻はジーパンで隠されて判らないが大きめ。


便器からはブ~~音が衰えなく響き渡る。

奥さんだって判ってるはず。なのにとぼけてる。

でも顔は赤いし、もじもじしてるし、何か変。


手袋してごそごそと内側を探ると

手にブルブルと感触が!おお!これなんだよ?

なんとか掴んで引っ張ろうとするが表面がつるつるしてて

なかなか取れない。


トイレがガチャっと開き奥さんが

「あの、なにか詰まってますか?」と聞いてくる。

「今もう少しで何か取れそうなんですが・・・」

「えっ!そうなんですか?」

「えぇ、もう少しです、あとちょっとで・・・」


ガサゴソとなんとか掴んで引っ張るとちゅるんと取れる

そこに握られてた物は・・・やはりバイブだった。

俺の手袋の中でブゥィンブゥィン唸ってるその物は

先端がキラキラ光るLEDで飾られ、うねうねと動き

駆動部は完全防水で水さえ寄せ付けぬ高級仕様。


俺と奥さんは固まってたw

同時に「あっ!」と言ったまま止まってしまう。

こんな、こんなバイブをこの人妻がグリグリ自分の股間に押し付けてた

かと思うとすごい興奮した。


「奥さん、これでした・・・」

「あぁ・・・そうですか・・・はずかしい」と言うと

両手を覆ってその場にしゃがみこんでしまった。

「あの奥さん?すいません、これ処分しますか?」

突っ立っててもしょうがないのですぐさま回転を止めて聞くが

あまりの恥ずかしさで下を向いてしゃがんだまま泣いてる。


「あの~こんな事いうのはなんですが、結構いるんですよ~」いねーよ!

とごまかしを言うが反応が無い。

そそくさと道具を片付けて、手を洗わせて貰おうと

「水道お借りします」というとやっと奥さんが立ち上がり

「今、お茶入れますから!」


「おかまいなく」

「いえ、今、今入れますから」

紅茶を頂きながら話をするも、そのバイブが気になって仕方が無い俺。

そしてそのバイブが発見された事の恥ずかしさに我慢出来ない奥さん。

すごく気まずい雰囲気。


「今主人が出張中なんで」と言い訳がましい事言っているが

何を話してもバイブに話が行き着いてしまう。

(旦那居ない→身体持て余す→バイブでオナニ→トイレに落とす)


「一人だと何にも出来ないんですよ私」

(一人で出来ない→暇→時間持て余す→バイブでオナニー→トイレに落とす)


「歳は私と同じくらいかしら?」

(同じくらい→旦那は年上→夜不満→バイブでオナニー→トイレに落とす)


「パソコンも使い方わからなくて」

(エロサイト見る→我慢できなくなる→バイブでオナニー→トイレに落とす)


「水の元栓すらどこにあるか」

(元栓探す→バイブ隠し場所→そのままオナニー→トイレに落とす)


「この紅茶はインドでも有名なものなんですよ」

この質問で我に返った。

「あぁ~そうですか、とても美味しいです」

「あの・・・」

また俯いたまま話そうとしない。


「先ほどの件なんですが・・・」

「はい」

「そのぉ~軽蔑してますよね」

「いいえ別に・・・確かに興味は無いのか?と言われれば嘘になりますが

けれど、大事なお客様ですから、保守義務もありますし、ご安心下さい。」


確かに美味しい紅茶だった。

部屋は綺麗だし、巨大プラズマTV、高級そうなオーディオ

そして床暖房の面積が廊下まである様な高級なマンション。

それにこの奥さん。言葉使いは丁寧で相手に失礼の無いようにと

気を使って話してるし、派手なアクセサリは一切無く、化粧も程よく

自分を綺麗に見せる方法を良く知ってるという感じ。

要は生活感の無いモデルルームみたいな部屋だった。


「そろそろ、ご家族の方もお帰りだと思いますので失礼します。ご馳走様でした。」

「えぇ・・あの、お代は?」

「あぁ、そうですね、今明細書きますね」

エロい胸元見てたらすっかり書くのを忘れてた。


「お酒とかはお飲みになられるんですか?」

「えぇ、まぁ軽くなら毎日飲みますよ」

「そうですか、今日はお車ですか?」

「えぇ、営業車なんで」


危なく報告書に「バイブが詰まってた」と書き込みそうになってしまったw

紅茶を片付ける時に尻が見えたんだけど、どうもおかしいんだ。



尻の下、つまりマムコ部分が濡れてる色してるんだよ。

トイレ使えないからちょっと漏らしたんじゃないか?と思ったんだけど・・・

報告書を書いて見せると

「まぁこんなにお安く?」

「えぇ、奥さんが綺麗な場合は割引してますw」

「まぁうれしい!」


実際割引してるというのは嘘だけど

まぁバイブの想像もさせてもらったし、お漏らし気味の尻も見せてもらったし

正直割引して後は自腹でもいいかな?と思った。


「記念にお持ち帰りになります?w」

そんな冗談を聞くとは思わなかった。

「はははw使う相手が居ないんでいいですよ」

普通に返した返事だと思ったんだが・・・


「私で使ってみます?」

「えっ?・・・・・・・・」ぽかーん


「いや、でも、奥さん?」

「あら、そんなにイヤな顔しなくたっていいじゃない?」

「いやぁ~そうじゃないんですw」

一歩一歩近づいてくる・・・手を取られ何故か股間へ。

やっぱり熱い位濡れてる。ジーパンが湿り気というより

びちゃびちゃだ。


「んんっ!」

ジーパンの上からこすってみたが肝心の穴周りは何かで埋まってる。

ホックに手を掛け脱がそうとすると

「お願い、軽蔑しないで!」

小さくコクリと頷き膝下まで脱がす、そして白のレースの中から

てを入れると、少な目の毛の奥に割れ目に刺さってる何かに当たる。


ディルド突っ込んでる!

「あぁ、軽蔑した?お願い!軽蔑しないで」

「奥さん・・・いやらしい」


そのままソファに押し倒すとすかさずジーパンを脱がし白いレースの

横からまじまじと見る。肌色のディルドが根元まで突き刺さり

レースのパンツを透けさせるほど濡らしている。


「こんな・・・修理しに来た俺の前でこんなの突き刺してたんですか?

それも、こんなに濡らして!なんですかこれ?この刺さってるのは?」


「いや!言わないで!あぁ、ごめんなさい、はしたない女です

私ははしたない女です!修理の人の前でこんな太いのをマンコに

突き刺してたいやらしい女です!」

そう言いながらグググっと身体が震えるといってしまった。


この人もしかして変態?というかドM?

旦那には理解されないのかな?

じゅるんとディルドを取るとはぁはぁと息をしている。

「次はあなたの番ね」

ズボンを脱がされ、かちかちのガマン汁が出ているチムポを

一通り弄繰り回すと唇に擦り合わせてカプリとくわえ込む。

中での舌の動きが強弱が付きかなりきもちいい。

そしてこんなシチュエーションを想像してなかった俺にとって

射精させるには十分威力を持っていた。


「奥さん、ディルド入れてご覧よ、オナニーしながら咥えて」

「うん」

自分でディルドを掴むと右手で出し入れしながらチムポを貪る。

「ほら!自分で入れて出し入れしてごらん!」

「そうだよ!奥まで!奥まできっちりはめてごらん!」


フェラの動きもかなり早くなりじゅるじゅると音出しながら

頭が上下に揺れる。俺もガマンの限界だった。

「奥さん、出すよ!」

「あぁ・・・下さい!下さい!」


「しっかり飲むんだよ!白いの出してあげるから!」

「んふぅ」

頭押さえて喉奥へ。ドクドクと射精。

余韻を楽しんでいる最中でも手は止めない。


「いっぱい出た?」

「えぇ、すごく」

「じゃぁ次は奥さんの番でしょ?w」

「えっ?」

「だって奥さんMでしょ?」

「そ・・そんな・・・」


Tシャツ捲り上げて乳首吸い付き

「だってほら、乳首こんなに硬くしてる!」

「いやぁ」

いやとはいうが腰がクネクネ動く姿は淫乱人妻そのもの。


ディルドをあてがい高速ピストン。

「あぁあぁぁぁ」

「こんなの咥えちゃって、奥さんのすごいやらしい」

「あぁ言わないで!いっちゃう!」


後から後から溢れてくる。

バックスタイルにしてから覆いかぶさるようにしてまたおもちゃピストン。

「おぁそれダメ!それ・・・」

「こんな綺麗な奥さんがこんなにエロいなんて誰がしってるの?」

「だめぇ~」


「ほら?いきたいんでしょ?」





「はい、いきたいですぅ」

「いく時なんて言うの?いつもなんて言ってるの?」

「あやの・・・あやのオマンコぐちゃぐちゃにしてください!」

この時初めて名前聞いたw


仰向けに戻して

「そうか、じゃぁしっかり言うんだよ、いいね?あや」

「はい、はい」

この間のピストンは緩めで

「ん?どうしたの?」

「あぁ、もっと・・・もっと速くしてください・・・」

「こう?」

ぐじゅぐじゅぐじゅ


「そう、あぁきもちいい!」

身体が震えてくる。汗もびっしょりかいてTシャツはべとべとだ。

「あぁいきます!あやの・・・あやのオマンコ・・・あぁ!ぐちゃぐちゃにして!」

「いく!いくぅ~」ディルドがぎゅっとしまって加速感が落ちる。

いきながら腰が上に浮いているのがいやらしい。

毛までべとべとに張り付いている。


はぁはぁとソファに横たわると

「こんな・・・こんな気持ちいいイきかた初めて・・・」

「じゃぁコレ入れますよw」チムポを指差す。


ぬれぬれの壁を掻き分け入ると、ぶちゅると汁が湧き出す。

「あぁ・・・だめぇ・・・他の人のおちんちん入れるなんて・・・」

「あやは他人のチンポすきなんだよな?」

「いやぁ言わないで、いわないでぇ」


正常位のまま腰をかかえてうちつける。

もう興奮状態はピークなので、いつ射精してもおかしくない。

「あぁん、だめぇ、奥までいれちゃイヤ!」

「あやのやらしいオマンコはどんどん吸い込んでいくぞ!」


覆いかぶさって夢中でキスしながら耳元あたりで言葉責め

「ちがうチンポきもちいいのか?」

「きもちいです、あぁきもちいい」


「どこに出すんだ?ん?中か?顔か?」

「あぁだめぇお願いです、顔は・・・顔はやめて下さい」


ピストンを激しくするともうすぐ射精。

「出すときはいつもなんて言ってるんだ?」

「いえないです」

「そうか、えろいあやは言えないのか?」


クリを片手ではじくとビクンとのけぞり

「あやの中に頂戴っていうんだろ?」

「あぁ、だめぇもういっちゃう」

「あぁ、出すぞ!あや!」


「んんっ、あやの・・・あやのオマンコに下さい!白いの下さい!」

「ほら!中に出すぞ!あやの中に白いの出すぞ!」

「あぁ、下さい、あやの中いっぱいにしてぇ!」

正直中出しする気なんて全然なかった、だってやばいし・・・

抜こうと思ったんだが、脚が絡みついて抜かせてくれない

これにはかなりビビッた。もろに出てしまった。


「あぁ!あや!」

「あぁきて!あやを犯してください!」

「出る!」

跳ね返るチムポ。締まる穴、脈打つ内壁。頭が白くなるほどに

覆われてゆく。


ちゅぽんと抜くと中からドロリと力なく垂れる。

「中にでちゃったよ」

「あぁぁでもいいの、きもちよかった」


汗だくのあやさんを抱えて立たせると床にポタポタと垂れる。

「あぁごめん垂れちゃってる」

パンツをはこうとしてるのでまた後からそっと忍び寄り

「あやのマンコどうなったか見せてごらん?」

「はい」

ソファに寄りかからせてM字にしてみる

「自分で開いてごらんよ」

「はい」


「いいよ、クリこすってごらん」

「はい」

しばらくすると声が大きくなり始めクリは大きく勃起している。

「きもちいのか?」

「はい、きもちいいです」


「そんなにクリこすって、いやらしいねあやは」

「あぁぁ」

「またおちんちん欲しいのかい?」

「あぁ下さい。おちんちん下さい。」

ソファの尻にまでべっとりと濡らしながらのぼせた顔で懇願してくる。


「どこに入れればいいのかな?」

「あやの・・・あやのオマンコにはやく入れてください!」

「よし、いいこだねあやは」ズブリ。


久々の三回戦で張り切りすぎたのかかなり腰が痛い。

あやを上にして今度は騎乗位にしてみた。

「自分の好きなように動いてごらん」

「はい」

髪を振り乱し、俺の胸に両手をついて激しく上下している姿は

かなりの刺激が脳を襲う。


「出していいのか?」

「あぁ、出してください、あやの中に出してください」

「よし、あやの綺麗なマムコを白いので汚してあげるからね」

「あぁぁ汚して下さい、あやのを汚して下さい」

「あぁ!あや!だすよ!」

再びビクビクと腰が動くような感覚で射精。


「あああ・・・出てる、熱いの出てる・・・」

抜かないでそのまま。しばらくしてるとちゅぽん。


さすがに俺も疲れたし、相手はもっと疲れたみたい。

「もう眠そうですね」

「えぇ・・・」

「あのぉ」

「はい?」


「また修理来てもらえますか?w」

「いいですよw」


帰ってから、いつまで修理してんだよ!と怒られ。

お金は自腹。でも、この体験だけは忘れられない。

それから一ヶ月、ご指名とか笑いながら携帯に電話きて

毎回仕事さぼって行ってた。


突然引っ越して会う機会は減ったけど、

年に3回位は近くに帰ってくる事があるらしく

「あのぉ~トイレが詰まっちゃったんです!」という

表題でメールしてくる。


家族で幸せに暮らしているとはいうが

旦那さんにはその性癖を一切出していないらしい。

だから会うと乱れまくり。半年分の溜めたものを出すというか

ドMな女に変身する。


俺の脳裏からどうしても剥がせない女になってしまった。

昔仕事の世話してやった後輩の広告業界勤務のKからメールが届いた。
その後輩は昔からの遊び好きで、典型的な広告マン。

仕事も遊びもパワフルなやつで一時期可愛がっていた。
自分とは業種は多少違うけど、顔を合わせる機会が多く、そいつとは馬が合って、新米の時に色々教えてやった。

そんな奴だから仕事の合間に趣味でクラブイベントのオーガナイズとDJをやっていて、個室のVIPルームを用意するから来ないか、というものだった。

「昔ほんと世話になったんで今回はマジで接待しますよ!
素人のダンサーの女の子たちが出演するんで、ハメたい女がいたらおれに言ってください。
あいつらおれの言うことは絶対ですから。
Yさんギャル大好きでしょ?」

地方都市のDJとしてそこそこ名が知れてきているらしいという噂は聞いていたし昔からチャラい性格の男だったが、まさかそこまで権力をもっているとは知らなかった。

しかも相手は素人とはいえダンサーの女の子である。

生意気そうなクラブギャル好きのおれにすれば、聞いただけで涎が出そうな話だった。

当日のダンスイベント会場は思った以上の熱気だった。


冷房はきいているのかいないのか、
地元の学生連中であふれかえっている。

行列が並ぶエントランス横からVIP専用の受付に行き、Kを呼び出してもらう。

この地方都市にはクラブといえばまともなハコはここしかなく、今回のイベントはゲストも豪華なため、暑い夏の開放感でギャルたちの多くは露出度の高いエロい服で気合が入っているのが分かる。

久しぶりに若いギャルたちの甘酸っぱいコロンの匂いをかぐと、今夜のKのもてなしに、いやでも期待感が高まってくる。

「お久しぶりっすう!!」

あいかわらずのハイテンションで登場したKと談笑しながら、スタッフ通用口から上階にある個室VIPルームへと移動した。

ここのVIPルームからは階下のダンスイベントのショウを見下ろすことができる。

VIPルームの個室を独り占めしたことはこれまでにも経験がなく、おれはもうわくわくして仕方がなかった。

「これから例のうちのダンサーの子達が前座のアトラクションやるんで、いい子がいたら言ってください。持ち帰りOKですから。」

平然と言ってのけるKに思わず疑いの目を向けると、

「マジですって!だってあいつらおれから嫌われたら踊るとこなくなりますからね。
そのかわりレギュラーメンバーにするって言えばもう一発ですよ。
あ、はじまった!あれですよ」

暗転していたステージにスポットがあてられラガマフィンのSEが流れ始めると、両脇の暗がりからきわどいビキニの3人のギャルたちが勢いよく飛び出してきた。

早速おれは最近仕事でも出したことのない集中力でギャルの品定めに移った。

ひとりまたひとりと順番に目を移している途中、ひとりの女に目を止め、おれは思わず声を上げた。

「ああ、あいつセリナっていって、けっこうヤリマンらしいすよ。
おれは自分がドMだからあいつには興味なくて手出してないすけど。」

「それどういう意味だよ。」

「あいつMらしいんすよ。おれもMだからその時点でムリ。」

おれはもう、それを聞いて涎を垂らしそうになった。

実は以前このクラブでセリナを何度かナンパして失敗していたのだ。

「まじすか?あー、あいつ自分にメリットのある男としか絶対ハメないらしいから。
でも今回は違いますよ。
断ったらクビなんだから。東京のイベも出れなくなるし。」

「本当にいいののか?」

「おれが一言、レギュラーになるかわりにYさんの女になれって言えばすぐOKすよ。」

あまりにも平然と言うKに、思わず言葉を失った。

セリナは他のダンサーの女の子たちとくらべて頭ひとつぶんほど背が高く、170cmちかい長身だった。

どこか韓国系を思わせる切れ長の瞳が印象的で野性的な魅力があり、日本人離れしたからだつきをしていた。

草食系男子にはむしろ「怖い」と敬遠されそうだが、気の強い女王様タイプの女が大好きなおれにはもうたまらなかった。

黒髪の肩までのセミロングにHIPHOPダンサーらしい小麦色に日焼けした肌。

バストはちいさめだがツンと上をむいて膨らんでおり、ブーツが似合う長い脚とくびれた腰、大きめのヒップは思わずふるいつきたくなるほどの悩ましさだった。

Kに聞いたところ、セリナはああ見えてまだ22歳だという。

思い出せるだけでもおれは過去、このクラブでセリナに3度は声をかけたと思う。

しかしセリナはまるでそこに誰もいないかのように、おれを完全に無視した。

160cm足らずの、
イケメンでもないおれは眼中にないというように。

ゆっくりと髪をかきあげながら悠然と立ち去っていくセリナの後姿を眺めながら、何度やりたいと思ったことか…。

Kによれば、セリナは誰にたいしてもナンパには応じないらしい。

そのかわり自分のメリットになる相手にはすぐに応じるのだという。

(今夜こそおれの女にしてやる。気が狂うほどかわいがってやるからな)

汗をとびちらせて踊るセリナの肢体をじっとりと粘りつくような視線で犯しながら、おれは生唾を飲み込んでいた。

「セリナを呼んでくるので、ここにいてくださいよ。
今日はブッキングだけで回さないからもう少ししたらおれ、帰るんで。
あいつがゴチャゴチャ言ったらすぐおれに連絡ください。
たぶんそれはないと思いますけどね。」

ショウが終わると、KはあっさりとVIPルームを出て行った。

おれは現実感がもてないまま、煙草に火をつけた。

煙草をもつ手が、興奮でかすかにふるえていた。

「こんにちわあ」

それから10分ほどしてVIPルームに入ってきたのは、やはり間違いなくセリナだった。

ゼブラ模様のビキニの胸元にホットパンツにサンダルといういでたちは、それまで見たときよりもいっそう色香がまして見え、おれはもう天にも昇る思いだった。

「ひさしぶり、おれのこと、憶えてる?」

ショウが終わったばかりでまだ息を弾ませたセリナはしばらくおれの顔を見つめていたが、しだいにみるみる驚きの表情に変わっていくのがわかった。

「え、どういうこと?なんでここにいんの?嘘でしょう?」

「まえからずっとファンだったんだよ…」

「あッ、ちょっとッ!」

おれは馴れ馴れしくセリナの肩を抱き寄せた。

「会いたかったよ、セリナ」

「い、いや…だッ…」

耳元で熱く囁きながら太股を撫でまわすと、セリナはゾクッと身を震わせて逃げようとする。

大柄なからだから甘いコロンの香りが鼻先をくすぐる。

「そんなに嫌がるなよ、なあ…」

「いやンッ…!」

逃げられないセリナは耳元で囁かれるたびに、ビクッビクッと敏感にからだを反応させる。

ふだんの気の強そうな外見からは想像できない、その甘えっぽい媚声と感度のよさからしてセリナのマゾっ気はほんとうらしかった。

それがわかると、おれはもう宿泊しているホテルに一刻も早くつれていきたくてたまらなくなっていた。

「Kにはお前のダンスのこと、きっちり言っておくからさ」

「えっ?…」

ダンスの話になったとたん抵抗が止み、
セリナの瞳に迷いの色があらわれるのがわかる。

どうもKの言っていたことはすべて本当らしかった。

「お前には才能があるんだから、おれが何とでもするから…」

耳元で熱く囁きながら、
夢中でセリナをかき口説いた。

ホテルの部屋は、ランプシェードのオレンジ色の光に照らされている。

ソファに座り煙草をくゆらせながら、目の前に立たせたセリナの均整のとれたボディーラインにあらためて見とれていた。

モデルばりに日本人離れしたプロポーション。

少しボーイッシュなセミロングの黒髪に気の強そうな切れ長の瞳。

ビーチバレーの選手を思わせる、ダンスで鍛えた健康的な肢体。

そして美しい褐色の肌。

上着を脱ぐように言うとセリナは髪をかきあげてため息をついたあと、あきらめたようにジッパーをひきおろしていく。

すぐにゼブラ模様のセクシーなビキニにつつまれた、かたちの良いバストが現れる。

ショウで汗をかいてまだシャワーをあびていないのだと思うと、おれは思わず生唾を飲み込んだ。

ホットパンツを脱ぐように言うとセリナはしばらく嫌がっていたがおれは許さなかった。

切れ長の目でなじるように睨みつけながら、セリナはお尻と太股でピチピチに張りきったホットパンツをひきおろしてゆく。

小麦色の肌に映える、
ゼブラ柄の紐つきパンティが誘うようにチラついている。

涎が垂れそうになるほどの最高の眺めだった。

「ほんとにモデル並みのスタイルだね。きれいだよ」

ほめられて悪い気はしないのか、
セリナの視線が心なしか揺れているのがわかる。

本当は脱ぎたてのホットパンツの匂いをかぎたくてたまらななかったが、今夜はセリナの心とからだをじっくりとほぐすことが何より大事だった。

相手が嫌がることをするのは簡単だが、
それはおれの趣味じゃない。

今まで無視してきた男からとろけるほどの快楽を与えられ、どこまでセリナがおぼれていくか、それが見たかったからだ。

「こっちへおいで」

猫撫で声にはすぐには応じずしばらく睨みつけていたが、何度も懇願するうちにセリナはわざとらしいため息をついてゆっくりと近づいてきた。

「まずはキスしてもらおうかな…」

「ああ、もうッ…」

膝のうえに座らせて、はじめはバードキス、しだいに濃厚にねっとりと舌をからませてゆく。

待ち望んだセリナの甘い息の香り。

蜜の唾液。

味わうたびに脳髄が痺れ、
下腹部に熱い血液が一気に流れ込んでゆく。

念のために服用した強精剤が早くも効力を発揮しはじめていた。

「ねえ、ほんとにレギュラーにしてくれるんだよね」

「当たり前だよ。東京のイベントのひとつやふたつ、おれがブッキングしてやる。
それくらいのコネクションはあるし、お前はおれを利用すればいいんだよ。」

「ほんとに?…」

「ほんとだよ。ほら、もっと舌をからめて」

「はンッ…!」

最初は嫌がっていたセリナだったが濃厚なしつこいキスでしだいに高ぶってきたのか、眉根をせつなげに寄せながら甘い息を弾ませて徐々に舌をからめてくる。

しつこくナンパしてきた嫌な男に水着姿でディープキスを強要される。

条件つきとはいえ、男の罠に陥って堕ちていく自分にマゾっぽく興奮してきているようだった。

(なんていい女なんだ)

すでにビンビンに勃起したものをパンティのうえから秘部にこすりつけ、セリナの性感をじっくりと揺さぶっていく。

わざと下品な音をたててセリナの唾液を吸いたてながら、指先でソフトにお尻を撫でる。

「いやンッ…!」

ビクッと美尻を跳ねあげさせて敏感に反応するセリナ。

「ほら、キスを止めちゃだめだろう…」

「ううンッ…」

クーラーをわざと切ってあるために、
セリナの肌はしっとりと汗ばんできている。

からだじゅうから立ち昇ってくる22歳の甘酸っぱいフェロモンの香り。

おれは甘い熱にうかされるようにセリナの肌に吸いついていった。

「うう、やあああンッ!!」

いやらしいナメクジのような舌が若い女の汗をもとめて水着の胸元を這いずりまわる。

指が毒蜘蛛のようにお尻から太股までをソフトタッチで撫でまわす。

「あッいやッ」

セリナの口からもれる甘い媚声が、しだいにとまらなくなってゆく。

「ああ、セリナの汗の匂いたまらないよ…」

「い、いやだあッ…!!」

逃げようとするのを強引にひきよせ、耳元で熱っぽく囁くとセリナは意思とは反対にゾクッゾクッと敏感にからだを反応させてしまう。

「ああ、舐めたいよセリナ。からだじゅう舐めつくしたいよ」

「いやああンッ!!」

首筋から耳元にかけてねっとりと舐めあげてやると、セリナは甘い悲鳴をあげた。

時計を見ると、すでに深夜の3時をまわっている。

薄暗い部屋に、甘い喘ぎ声がとぎれることなく響いていた。

ビキニパンティだけを残した半裸のセリナ。

その両手首をベッドに押さえつけて、褐色の肌とは対照的なピンク色の乳首のまわりを舌先でくすぐる。

空いた右手の指でもう片方の乳首を軽くはさみ、優しく円を描くように揉みたてる。

舌先で、乳首を軽く弾いた。

「はンッ!!」

肌に吸いついたまま、
汗ばんだ腋へと舌を這わせてねっとりと舐め上げる。

「うッはあンッ!!」

悲鳴をあげながら腰をくねらせて逃げようとするのを横目で見ながら、腋の汗を舐めては吸い、また乳首に吸いついてゆく。

はじめは嫌がっていたセリナも、1時間ちかくもの間からだじゅうをねっとりと撫でまわされ、舐められたり吸われたりをくりかえされるうちに全身に鳥肌をたたせて感じまくっていた。

若い男の性急なセックスしか経験したことがないセリナにとって、中年男のしつこさはたまらなく性感を揺さぶったようだった。

焦らしに焦らしまくったあと
ようやくパンティに手をかけ、ゆっくりとひきおろしてゆく。

「ああ、いやッいやッ…!」

これからされることを想像したのか、頬を上気させ息を乱しながら腰をくねらせ逃げようとする。

見事にくびれた腰。

小麦色に日焼けした最高の太股。

丁寧に三角のかたちに処理されたヘアの下から、濃厚な若い蜜の匂いが誘うように鼻先をくすぐる。

おれは熱にうかされたように、
涎を垂らしながら太股の奥に吸いついていった。

「もうだめ、もうおかしくなるう…」

セリナのあそこに吸いついたまま、
ねっとりと舌を使っていた。

すすり泣くような声を洩らしながら、いきそうになると舌の動きをとめ、またねっとりと舐めあげてから恥豆を舌先で左右にころがしてゆく。

これを何度も何度もくりかえされるうちに
セリナはとうとうたまらなくなったらしい。

「ねえ、おねがい、もうだめもう…」

「これがいいのか、セリナ、これが…」

「ああそれだめえッ…いっちゃう」

セリナはおれの顔を太股で思いきりはさみつけると、部屋中に響くほどの悲鳴をあげながら二度三度と腰をふりたてて昇りつめていった。



しつこいクンニで4回もいかされてしまうと、セリナはもうからだじゅうどこを触れられても敏感に反応するようになっていた。

「お前がおれを狂わせたんだぞ、このエッチなからだが」

ベッドの上で四つん這いにさせ、裸の背中から尻にかけてを触れるか触れないかのソフトタッチで愛撫してゆく。

「あッ…あッ…!」

うしろからされるのを予感するのだろう。

セリナの声がうわずってくるのがわかる。

男の粘りつくような視線が、自分の尻に注がれている。

それを感じたのか、
日焼けをしていないピンク色のアヌスがキュッと締まるのが見える。

たまらず尻にしゃぶりつき、
アヌスに舌を入れてねっとりとねぶった。

「いやああンッ!!」

悲鳴をあげて逃げようとする。

その尻を思いきりスパンキングしてやると、あの女王様然としたセリナの容貌からは信じられないほどの甘い悲鳴が上がる。

その声を聞いて射精しそうになるほど勃起してしまい、うしろから赤黒くそそりたったものを粘膜にこすりあわせた。

「あッいやッいやだあッ…!」

すでに濡れきった秘芯の吸いつくような感触、そこからじっくりと腰をいれていくと、熱いとろけるような強烈な愉悦が陰茎から脳髄につたわってゆく。

「ああセリナとうとうおれのもんだ」

「いやあンッ!!」

まるで吸いこまれるように、
赤黒い蛇がセリナの膣の奥へと滑りこんでゆく。

自己流ではあるが勃起術とタントラの修練を積むことで射精をコントロールできるために、おれには余裕があった。

しばらくセリナの膣の感触をじっくりと楽しみながら、じっと動かない。

呼吸を整えて、丹田から陰茎を通って女の膣から脳に電流が流れてゆくのを想像する。

そのあいだも、膣の奥に伝わる微細な刺激で、セリナの口から声がもれるのがとまらない。

ベッドに膝をついたままセリナをうながして壁に手をつかせた。

触るか触らないかの微細なソフトタッチで太股から腰へ、そこからゆっくりと両手で双乳をつつむようにして優しく揉みたててゆく。

うしろから抱きつくようにして背中に浮かんだ玉の汗を舌で舐めあげ、吸いたてながら乳首をいじわるくキュッとつまむ。

「はうンッ…!」

陰茎をくわえこんだ尻がビクッと痙攣し、
膣が陰茎をキュッキュッと締めてくる。

もう、たまらなかった。

「セリナ」

「はああンッいやンッ…!!」

双乳を円を描くようにゆっくりと揉みたてながら腰を使いはじめると、セリナの口からたまらない声がもれはじめた。

陰茎から伝わってくる熱くとろけるような愉悦の炎が脊髄を通り、脳髄へと絶え間なく流れ込んでくる。

気を抜くとあやうく射精しそうになるほどだ。

「今までずっとおれを無視して、セリナ」

突然動きをとめられたセリナはいやいやをするように甘えっぽい媚声をもらす。

いままでこうやって他の男にもいやらしい声をきかせていたのだ。

それが嫉妬心をあおりたて、劣情に火を注ぐ。

「どうなんだ、言ってみろ!」

「はあンッごめんなさいいッ!!」

の奥を思いきり突きまくってやると、セリナは部屋中に響くほどの甘い悲鳴をあげて尻をふりたてた。

今夜からあなたの女になります。
あなたに尽くします。セリナをたっぷりかわいがってください。

うしろから嬲られ犯されながらマゾっぽく口にするたびに、セリナの声がすすり泣くようなたまらない声に変わってゆく。

「セリナお前はおれのもんだ、おれだけのもんだ」

「やばいよ、超きもちいいよお」

おれもまたとろけるような愉悦に酔いしれて口から涎を垂らしていた。

セリナはうしろから犯されるのがたまらないらしかった。

乳を揉みたて、尻をスパンキングしながら奥まで何度も何度も突きまくってやると、セリナは泣くような声をあげて尻を痙攣させながら昇りつめていった。

おれとセリナは本能のおもむくまま明け方まで獣のように何度も交わった。

最後には抱き合ってお互いの舌を吸いあいながらじっくりと交わっていた。

おれを受け入れるどころか、自分からキスをもとめて
「もうだめ、もう離れらんない」とまで口にしたセリナ。

おれはセリナを本気で愛しはじめていた。

少なくともその時はそう錯覚した。

それがたとえ期限付きであり、いずれは消えるものだったとしても。

おれとセリナはキスをくりかえしながら、
いつのまにか気を失うように眠っていた。

金曜の夜、クラブのダンスフロア。

エントランスの階段から降りてくるセリナの姿が見える。

長身のために遠くからでもすぐにわかる。

今日のファッションはラメの入ったパープルのビキニにホットパンツにサンダル。

小麦色の肌が映える、おれの大好きなスタイルだ。

途中で男に声をかけられているようだが
あっさりと無視するセリナを見て思わず笑いがこみあげてくる。

その夜、セリナにはいくつか注文を出していた。

まず避妊ピルを飲むこと、ノーブラで来ること、そしてあそこのヘアをきれいに永久脱毛すること、そしてセックスの前にはシャワーを浴びないことである。

平日はダンスレッスンとキャバクラのバイトに出ているため会うことができない。

次の週末は3連休だからすべて空けておくように言うと、セリナはしぶしぶ了承したのだった。

ダンスフロアの隅に立っているおれの姿をみとめると、セリナは髪をかきあげながら近づいてきた。

溜息まじりのあきれたような表情が、
おれの劣情をよけいにそそりたてる。

「やンッ…」

大柄なセリナの腰を抱きよせて
ダンスフロアの隅の暗がりに引きずり込む。

ホットパンツにつつまれたはちきれそうなヒップをひきよせ、すでに硬く勃起しているものを押しつけると、セリナは曲にあわせてゆっくりと腰をグラインドさせる。

重いベースラインのリズムにあわせて憧れのセリナの美尻に股間をこすりたてられるのはたまらない愉悦だった。

この女はおれのものだ、
とその場で叫びたい気分だった。

腰から太股を撫でまわすと、
セリナは振り向いてなじるような視線を投げかけてくる。

もうそれだけで射精しそうになるほど興奮してしまう。

ひとしきり踊ったあと、人目につかない隅にあるソファにセリナを連れ込んだ。

「あンちょっとだめ…」

「ブラ、してきてないだろうな」

「人がきちゃうよ…」

肩を抱きよせ、ピチピチした素肌を撫でまわしながら、耳元で囁くうちにしだいにセリナの目が霞がかったように濡れてくるのがわかる。

口では嫌がっていても、
からだはしつこいセックスの味を思い出してしまうのだろう。

「セリナのパイパンのあそこ、
今夜はたっぷり舐めてあげるからね」

耳元で囁くとセリナはゾクッと身を震わせ、甘えっぽくしなだれかかってくる。

「ヘンタイ…」

人目につかない暗がりの闇のなかでねっとりと舌をからませ、熱く見つめ合ったあと、またねっとりとお互いの舌を吸いあってゆく。

今夜はセリナに目隠しをして、
全身ローションマッサージでじっくりと狂わすつもりだ。

小麦色の肢体がローションで光り、
おれの愛撫に悩ましげに腰をくねらすさまが目に浮かぶ。

長い夜が、はじまろうとしていた。

去年の今頃の話、某コミュでメールしたらすんなり返信があった。
名前は美香という子。
募集内容が「精子大好き!」って応募で
俺も変態チックな奴だから、食糞とかは無理だけど
SMとか平気だったし、そこらへんの変態女が来ても
へこたれない精神を持っている!と自負してたw

まぁ今回も「精子大好き!」って言っても
フェラで口内射精したり、身体にかけて!と言ったり
どうせそれくらいでしょ?と思って

どんなプレイが好き?とメールすると
とにかく精子の色、匂い、味、全てが好きで
ちんぽから搾り取りたいだけ搾らせて欲しいとの事。
その場合は口に出そうが、中に出そうが出してくれれば


私は幸せ!という感じのメールだった。

当日会ってみると、美香は正直あんまり可愛くなかった。
ドブスという訳でもないし、ピザでもない、胸もそれなりに
大きい・・・けれどなんか違う。
俺のゾーンに入ってこないだけなんだと思うけれど
地味で素っ気無いというか、幸薄そうというか。

いろいろ話を聞いていると
素人ぶっかけパーティーにも出たことがある。
私の今はいている下着に塗りこんで欲しい。
口内や膣中でも良いので出して欲しい、その後
身体に塗るので、そのまま見ていて欲しい。
塗ってる姿を視姦して欲しい。
溜め込む?のが好きだからいっぱいだして!

ちょい引き気味な俺をよそに乗り気な美香。
そうこうしているうちに
「じゃラブホへ!」という運びになり歩く。
繁華街のどうでもいいラブホへIN。

風呂にも入らずジッパーを下げ始める美香。
「シャワー浴びない?」
「ううん、私この匂い好きなの!舐めていい?」
ぎんぎんにおったつちんぽを美味しそうに頬張る美香。
フェラは首を左右にゆっくりと揺らし、時折舐め上げる。
上目使いも忘れずにびちゃびちゃと音を立てる。

「こんなになってる…いっぱい出るよね」
でもこの子変だな?と思ったのは
俺を見ていない。ちんぽだけしか見ていない。

「おっぱいで挟んであげるね」
ベッドにちょこんと乗っかると今度は自分から脱ぎだして
上半身をさらけ出し、俺のをつかむと胸へと挟んだ。
だけど、この時も俺の気持ちいい顔を見る訳でもなく
ちんぽに話しかける様なスタイルだった。

「いいよ!出して!ぴゅぴゅってだして!」
胸の圧力と舌が交互に快感を呼び寄せてあっという間に
いきそうなる。
「出すよ美香!美香のエロい胸に出すよ!」
そう言うと思いっきり射精した。
「あぁ…精子…出てるのぉ」
胸を両手でさらにギュっとして圧力を高め
顎の下あたりにたっぷりとどろどろの精子を楽しんでる。

そして、一息つこうと離れると美香は顎の精液を掬い取り
口元へ持っていくと指一本一本舐め始めた。
「○○君のおいしいよ!」
そういう美香の顔は取り付かれたみたいになってて
目が異様に輝き放ち見開いている。
俺はちょっとやばくね?と思い一発出したから帰ろうと決意した。

エロい顔ならまだかわいいなこいつ!いじめてやる!
とか思うんだけど、目が…かなりいっちゃってる。
アヘ顔というか、舐めてるときは俺の存在なんか忘れてる
もしくは居ないものとして放置されてる。

そそくさと着替え始めると
「え〜○○君、まだまだだよぉ〜」と
再び俺のちんぽを握ってくる。
微妙に恐怖を感じてた俺は縮こまってしまっていた。
ぬるぬるのちんぽを手コキしているとくちゅくちゅと
音が鳴り、先から残り汁がちょぼちょぼと出てくる。
それを見逃さない美香が居た。
「あ〜ん、もったいない〜い」というと
ストローみたいに吸い始める。

一応答えないと…と思い胸をもみ始める。
「あん、乳首、乳首好きなの!こねくってほしいの!」
軽く摘んでやるとフェラも一段と強引になってくる。
真空吸引の様に吸っては舌で尿道をこじ開けようと
舌でちょろちょろと刺激してくる。

「乳首きもちぃのぉ!美香濡れちゃうよぉ」
言葉だけなら可愛い淫乱女なんだけど
俺の顔はいっこうに見ようともしない。
他の身体の部位も見ようともしない、ちんぽだけ見てる。
そして目は相変わらずやばい。

強烈なフェラに強制的に出そうなる。
「うああぁ、美香出るよ!」
「うん、これにかけて!」
そう言うと自分がしていたブラジャーを手に取り。
ブラのパッドの部分を亀頭にあて、すっぽりと包み込む。
その中へドクドクと射精した。

そのブラを開くとパッドの中で糸引くようにねちょりと
こびりついてる。
美香はそれをブラの内側へと指で優しく引き伸ばし
塗りこんでいく。
「これなら、いつまでもおっぱいに精子かけられてるって思うでしょ」
とニコっと笑うが相変わらず精子に話しかけてる様だ。

一段落して一息ついたあと、雑談。
しかたがないので下も触ろうとしたとき
俺にとって最大の恐怖が訪れる。

「下はだめぇ〜」
確かに、精液飲ませる、塗りたくるという約束で
本番までは約束していない。
でも触るくらい、あわよくばスマタ位はと期待していたが
ピタッっと脚を閉じてしまい触る隙さえない。

乳首を執拗にこねくり回すと段々と力が抜けて
脚の間ににも手が入る隙間が出来る。
しかし、スカートをペロリとまくった瞬間
俺の脳は危険信号を発した。
【危険・危険・それ以上は止めておいた方がいい!危険・危険】

ちんぽがついていたというオチなら笑えるが
めくるとそこには茶褐色に染まった下着の股間。
生理なのか?と思ったが、匂いがきつすぎる!悪臭なんて
言葉は生易しい異常な匂いが漂ってきた。
何故いままで判らなかったんだ?不思議だったが
濡れてきた美香の液が下着に染みている匂い…否!!

これは精子の匂いだ!
「あっダメだよぉ〜」
と覆い隠す。
「それって精子?」と指差しながら真顔で聞く俺。
「う、うん」
「じゃシャワー浴びたほうがいいよ」
俺はここまできて他人の精子らしき物がついている下着を
はいた女とやるつもりは毛頭無かった。
だからフェラだけというのもなんか安易な考えだけど…

↑このページのトップヘ